どうもこんにちは、オタクです。
痛バ、ご存知の方も多い事でしょう。
痛いバッグです。物理的にではなく、精神的に。
同じ缶バッジがずらーっと並んでいたりするやつです。
私も一端のオタクとして勿論その存在は認知しておりますし、
キーホルダーの一つを付けているだけで白い目を向けられていた青春時代の私が見たら
ハンカチを噛んで悔しがると思います。
良い時代になったものだ。
そんなこんなでオタクのため全国ツツウラウラの催しに赴くこともございます。
エンヤーコラヤットドッコイジャンジャンコラヤハァー推しを見たさに。
そしてその都度痛バをちらちらちらちらちらちら眺めては思う。
私も、作りた~い!!!!!!!!
私ブラインド・ランダムグッズは何掴み買うか、というタイプのグッズ収集オタクなわけですが、
今回の推しのビジュ大当たりだわこんなのずっと見つめていたい持ち運びたいという気持ちを抱えながらも、推しのビジュは毎回良いので付けたいグッズが溜まりに溜まっていく次第です。
安定感がすごいな~!!!!そんな人間に私もなりた~い!!!!!!!
しかしながら持ち歩くバッグは一個、持ち手も一対なので、付けるにも限界がある。
欲望のままに付けたら平成のギャルになってしまう。
なんか脇腹からフックでも生えていれば左にアクキー、右にラバストを引っ掛けたいし、
肩に棚でもあればアクスタやフィギュアを並べたいわけです。
バケモノかなにか。
という工程を経て、部屋の中が推しのグッズで溢れかえっております。押し入れが推し入れっつってね。ガハハ。
これをどうにかしてあげたい。推しに日の光を当てたい。UVカット加工を施したうえで。
そもそもなぜこんなにかわいいかわいい推しを収納しておかねばならないの!!!!ねぇ!!!!と
地団駄を踏む無邪気な35歳、なおたろ。人生初の痛バ作りに挑みます。
何歳になっても産まれて初めてのことなんて山ほどあるね。
前置きが長すぎましたね。
痛バを作ろうという企画です。
とはいえ、知識が皆無なわけで、素材は有り余っているどころか、むしろ素材しかないわけです。
尚且つ、本当に作りたい痛バをここでやるには集〇社の許可取りをしなければならないので、
今回は弊社スタッフTatsuya.Wの痛バを作ります。前哨戦です。
隣で仕事してる男性のアクスタ作って入稿した私の気持ちも考えてよ。
ということで、ここでアシスタント兼カメラマンのちわの登場です。
よろしく。
はいよ。
値札取ってるとこ撮らないでいいのよ。
今回は様々な素材を色々な100均をハシゴして揃えました。
どこもかしこも取り扱いがあるので、バリエーション豊かで良いですね。
なお、今回購入した物はこちらの撮影後、Tatsuya.Wを剥がして自分用に使います。
サステナブル。
土台作り
待って、わかんない。目がおかしくなる。
頑張って。
ていうか、これなに?切っても線あるからいいね。
そう。ダイソーのランチョンマット。これ鉄板らしいよ。
え?知ってた?
いや、調べた。インターネットで。
インターネットで調べた知識をインターネットで公開します。
これが鉄板、とのことです。
ダイソーのランチョンマットですが、色はシルバーとゴールドでした。
ちなみにこれはシルバーだった気がします。
サイズを確認しつつ、カットします。
(一回ミスって全然違うサイズで切りました。)
缶バッジ作り
仕事の空き時間に作ってました、本人の隣のデスクで。
よし、キラキラさせようかな。
めっちゃ光ってる。
ホログラムシートです。
一度ミスったら終わるので、小さいサイズを四枚切り出してから貼り付けます。
アイドルかな。
アイドルだよ。
まぁマリオのアイドルなのは間違ってないけどね。
そうそうそう。そういうことよ。
Tatsuya.Wは我々のアイドルなのでキラキラさせる必要があるのです。
いいね(笑)
光ってる(笑)
それっぽくなってきた。
良いじゃない良いじゃな~い
メンコみたい。
これを缶バッジ製作キットに押し込んでいきます。
これただの缶バッジ作り方講座になってない?
よくよく考えたらこのくだりは別に要らないんだよね。
なんでTatsuya.Wのグッズを作んなくちゃいけないのよ。
そこ?
しょうがないか。
この世にTatsuya.Wのグッズが無いのが悪い。
この世に無いグッズは、自分で作るしかないのです。
この時点で既に30分経過していたので、ちわにはテープで留める係を任命したため、写真がありません。
やばい。段々手慣れてきたんだけど。
昔そもそもグッズがさ、売ってない時代があったわけよ。
こういうの幼稚園の時とか作んなかった?
缶バッジはやってないな。
ないか。
~この世の古のオタクへ~
ありますよね?????????????
私より
よし、缶バッジが出来ました。
撮って!!!!
待って。ピントが合わない。
4個も顔あんのに1個もピント合わない。
どんどん行くぞ。
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