先日、ブログを初投稿させて頂きました、小松遊斗です。
皆さん、見て頂けたでしょうか？
https://www.sportsmario.net/blog/2024/08/21/%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%a8%e7%ab%b6%e6%8a%80%e3%81%ae%e4%ba%8c%e5%88%80%e6%b5%81%e3%80%82/
今回は、ぼくのやっている「フットサル」についてのお話です。
フットサルとサッカーの違い ご存知ですか？
フットサルとサッカーの違い。
ただコート小さくなって人数少ない「ミニサッカー」でしょ？と思ってる方へ！
まずは競技人数。
サッカーがGK入れて11人なのに対し、フットサルはGK入れて５人。
ポジションの名前もピヴォ(サッカーでいうところのFW)、アラ(サイドのMFのような選手)
フィクソ(CBやボランチのような守備的な選手)、ゴレイロ(ゴールキーパー)など、
サッカーにはない名前になっています！
ちなみにぼくは、フィクソをやることが多いです！
次にコートサイズ。
フットサルは縦40ｍ、横20ｍのコートで試合をします。
サッカーと比較すると9分の１のサイズのコートでプレーしています。
単刀直入に言うと狭いです！！
ボールも一回り小さくて弾みにくいですし、シューズもスパイクではプレーしませんし
ましてやプロは完全屋内です。古い体育館だと冷房設備もなく、今の時期だとフットサル選手は
直射日光よりも湿度との戦いになります…
汗かきの自分にはキツイ季節です。
ルールだってもちろん違います。
ぼくが考える1番の違いは「オフサイドがないこと」です！
オフサイドとは簡単に言えば、相手コートやゴール前での「待ち伏せ行為」の禁止ルールです。https://www.jleague.jp/a-to-z/offside/
サッカー観戦したことある方なら、経験したことがあるのではないでしょうか！？
ゴールが決まって大喜びしたのにオフサイドでゴールが取り消しになったり、
反対にゴールを決められてやられたー！と思ってたらオフサイドでノーゴール判定になって
命拾いしたり…
そんな初心者泣かせの面倒なルールがありません！
極論、相手のゴール前やすぐ横で待っててもOKです！(でもちゃんと守備はしよう！笑)
やる側も見る側も、単純明快！すごくいいルールだと感じています。
他にはサッカーと異なるルールとしては、
「交代自由」「スローインではなくキックイン」「試合時間は20分ハーフのプレイングタイム」
(ボールが外を出たらタイマーがとまります。アディショナルタイムが、ななふぅぅん！？みたいなことも起きません。残りが0秒になったら試合終了です。)
など、こんなにも違いがたくさんあります！
人生かけて取り組んでいる競技がマイナースポーツと呼ばれる。
皆さんが思う通り、「サッカーが人気スポーツなのにフットサルって、あんま流行ってなくね？」って声が聞こえてきます。。。
ぼくが思うには、いま都会を中心にフットサルコートはけっこう増えてきましたし、趣味でフットサルやってます！会社でフットサル大会やりました！など、たくさん耳にするので流行って無い訳ではないのです。正確には「見るスポーツとして浸透がしていない」です。
サッカー好きには、サッカーやる人、見る人、グッズ集める人、写真撮る人、スタグル巡るの好きな人、マスコットキャラクターが好きな人などなど、、、
いろんなファン層がいらっしゃいます。。。
ですが、フットサルファンには「観戦」ベースにしたファン層がサッカーと比較して
圧倒的に少ないと感じています。
Fリーグでプレーする通称Fリーガーは、みんなJリーグとの差を埋めたい。
なんなら同じインドア競技のBリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)と同じくらいの
レベルまで追いつきたいと日々、頑張っています。
自分が学生の頃には、「大人になってフットサル選手になったころにはFリーグがもっと盛り上がってたらいいなー！」と淡い気持ちを抱いて代々木第一体育館に試合観戦に行ってましたが、
いざ自分が選手になると、学生時代に見ていたキラキラ感はなく、軒並み観客動員数は減少。
代々木でプレーするのを目標の1つにしていたのにも関わらず、
その会場さえも使わないリーグになってしまっていました。
選手としては崖っぷち。人生やるか、やらないか。
ぼくも今年で31歳になります。
選手としてはもう若くないので、ここで自分のキャリアの為、フットサルをメジャースポーツに
押し上げるために頑張れるかどうかがカギになります。
子供たちにフットサルを指導する機会を定期的に頂いておりますが、
将来の夢は「フットサル選手」と答えてくれる子も増えてきました。
Fリーグをはじめ、フットサルというスポーツを夢のあるモノへ。
ぼくも、まずはスポーツマリオやこのブログを通してフットサルの存在を知って頂き、
好きになってもらえるように頑張ります。
フットサル選手は仕事が出来ない。とバカにされないように、
フットサル選手の社会的価値を落とさないように目の前にあることから
全力で挑戦し続けます！
それでは、また次の記事で✋
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