ごきげんよう!アスリート社員の小松遊斗です。
今回は自分の現状含め、少し哲学的なところを書きたいと思います。
僕は○足 履いてます。
僕は大きく分けると3足の草鞋を今、履いている状況です。
会社員・選手・指導者の3つになります。
昨年度も全く一緒でした。
1つずつ深堀りしていきたいと思います。
会社員
https://www.instagram.com/spmario_yuto/
いま、こちらでブログも更新しています「スポーツマリオ」のことです!
勤続はもう少しすると丸3年になるところです。
アスリート社員として今は仙台のチームに所属しているので、遠方になるのでリモートワークにて勤務しております。自分の強みを仕事に最大限落とし込めているので毎日楽しく勤務できています。
リモートワークなので体を休めながら勤務できるので選手の僕は助かっています。
この環境を自分で行動をおこして手に入れたのも事実ですが、快く背中を押してくださった方々が多くいるのも理解し、感謝しなければなりません。
選手
https://www.instagram.com/yuto_komatsu/
選手としての活動があるからこそ、会社員の自分もいて、アスリート社員としての活動があるからこそ選手として競技に打ち込めます。同時に選手としてチームから必要とされなくなれば、アスリート社員としても成り立たなくなり、正社員としてもいれるかどうか分からない状態になります。
シーズンも少しずつ終盤に向かってきています。
個人としてもチームとして「目に見える結果」を出さないと来季の契約は見込めません。
年齢が上がるにつれて、週末に行った試合の疲労が週明けの練習までに抜けなかったり、単純にケガしたことない場所をいきなり負傷したり、壁はたくさん出てきます。
ここを乗り切っていかないと、いいキャリアは築けないなと感じています。
ただフットサルが楽しい!好き!の気持ちだけでは体は躍動してくれなくなって、楽しいからこそ、食事やケアにお金も時間もかけなきゃいけませんし、好きだからこそ、ピッチ以外の筋トレなども人一倍やらないといけないフェーズに入りました。
プロフェッショナルに人生をかけるって、かなり壮大で難易度が高いですが、こんな経験みんながみんなできるわけではないので、全うしようと思っています。
指導者
昨年もそうでしたが、小学生から中学生までの子を対象にフットサルを教えてます。
今シーズンは、若手のころからお世話になっていた仙台の先輩選手が昨年より立ち上げたフットサルスクール、ドリブルスクールにてお手伝いをさせて頂いております。
https://www.jcrack.jp/
https://www.grandesmontana.com/
自分なりに子供と本気で向き合い、選手を目指している子には時に厳しい現実を伝えなければいけない場面もあります。フットサルを人生ではじめてやる子供の、人生初の指導者が僕。という子供もありがたいことに増えてきました。
僕が指導で意識していることは、「指導者」よりも「教育者」でいることです。
僕は、教員免許も持っていませんし、なんなら独身で我が子もいません。
それでも全力で教え子と向き合っています。
ボールの蹴り方、試合中の動き方だけを教えていればいいのかと言われるとそれは断固としてNOです。
仲間や道具大切にすることだったり、組織としても個人としても、選手である前に人間として共に成長していくことが大事だと認識しています。
選手としての目線。
指導者としての目線。
組織の副代表であり、経営補佐としての目線。
幼いころからサッカーをやってきた元サッカー少年としての目線。
親からの目線で見てあげられない分、ほかの人にはない目線で子供の成長のお手伝いをさせていただいております。
大人が子供の将来、未来を奪わないように僕は接していきます。
まとめ
今回は近況報告も含めて、今の僕の3足の草鞋についてを説明させて頂きました。
皆さんは何足草鞋を履いていますでしょうか?
たくさん履いていたら偉いのか?少なければ悪いのか?
そんなことは全くありません。
どれだけ信念を貫いて人生を送っているのかが大切だなと思っています。
人生は1度きり。とよく言いますが、関わりを持っている相手も1度きりということを忘れてはいけません。
命は有限!正直に!泥臭く、ひたむきにトライしていきます。
ではまた✋
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