【カテゴリ】
ヒマラヤンクライマーズハンドニット アパレル カジュアル トップス メンズ スウェット スエット パーカー トレーナー ニット アパレル
【品番】
HCK-F77
【対象】
男女兼用 ユニセックス 男性用 女性用 ウィメンズ
【素材】
ウ-ル100%
【サイズ】
裄丈:79cm 肩巾:50cm 胸巾:47cm 身丈:66cm 袖巾:19cm 袖口巾:10cm 天巾:21cm 前下がり:9cm 衿巾:4cm
※ユニセックス(男女兼用)で着用できます。
※手編みのため商品によりサイズに若干の個体差があります。
モデル身長:164cm
【仕様】
原産国:ネパール
・カラー詳細
1/アイボリー
2/グリーン
白系/ホワイト系/アイボリー系/white系
緑系/グリーン系/green系
【商品詳細情報】
秋はアウター、冬はインナー・アウターとして着れる厚みのある防寒性に富んだ頑丈なウールセーター。
ブランド立ち上げ時より作り続ける定番商品。
熟練の職人が月に3~4枚程度しか編めない希少性とリーズナブルな価格が魅力なアイテム。
原毛はニュージーランドから輸入し、ネパールで紡績しています。
強撚された毛糸をテンションをかけて編みこんでいるため下方向に垂れません。
そのおかげで着用時身体にフィットするため、手で持った時に感じるほどの重みを感じません。
ボタンは水牛の角から手作業で削り出して作成。
後身頃はカノコ編みでポケット付き。
肘部分は色切り替えのパッチ風デザイン。
左後ポケットにフェルトワッペン付き。
洗練された編み目で魅せる、温かさとスタイルを兼ね備えた、究極のケーブルセーター。
このクルーセーターは、伝統的な手編みの技術を駆使して作られています。
特に強調すべきは、程よいフィット感のクルーネック、腰にある特徴的なポケット、
水牛の角から削り出したボタン、立体感・重厚感のあるケーブル編み、
配色切替のエルボーパッチが挙げられます。
ウール本来の着心地の良さと保温性の高さ、防臭効果に加え表面は水分を弾く機能性に優れています。
原毛は上質なニュージーランドから輸入し、ヒマラヤ(ネパール)で紡績・染色しています。
職人がしっかりとテンションをかけて手で編んでいるので、
着用時に伸びたり縮んだりの不安はありません。
手編みのパターンが美しく、着るたびに個性を引き立てます。
カジュアルな日常使いからアウトドア、特別なイベントまで様々なシーンで活躍します。
【HIMALAYAN CLIMBER'S HAND-KNIT】
ヒマラヤ山脈の麓にある街、ネパールのカトマンズはヒマラヤ登山の玄関口となっております。
古くから欧米人の滞在者が多く、手編みニットの技術が伝わったと言われております。
1950年以前、まだアウトドアウェアが確立されていない頃、現地のシェルパや登山者は
天然の機能素材である羊毛やヤクの毛で編まれたニットウェアと毛皮を身に着けて、
極寒で過酷な山岳地帯の気候から身を守ったと言われています。
ヒマラヤの登山者と昔はギアであった手編みのニットの歴史と背景にオマージュして生まれたブランド
「ヒマラヤン クライマーズ ハンドニット / HIMALAYAN CLIMBER'S HAND-KNIT」です。
- ハンドニット -
良質なニュージーランドのウールを強撚し、テンションをかけてしっかりと編み込まれた、
熟練の職人によるオールハンドメイドの拘りの詰まったニット。
ヒマラヤンクライマーズハンドニットの製品は、「ヒマラヤ登山の玄関口」ネパールはカトマンズで、
熟練の女性職人による手作業によって生産されています。
一枚一枚丁寧に手編みをするため、1ヶ月で1人あたり4枚という少量生産となります。
「天空の楽園」ヒマラヤの空気を凝縮した希少で拘りの詰まったハンドニットをお楽しみください。
- 伝承によって引き継がれる「手編み」の技術と文化 -
古くから欧米より訪れた来訪者により伝わった手編みの文化がネパール、カトマンズに根付き成熟され、
文化として今も伝承し続けている手工業。
熟練の職人による温かみのあるオールハンドニットのセーター。
編みあがったパーツとパーツを組み合わせるリンキングという作業も手作業で行います。
- 使用される素材すべてが現地の生活に紐付いたもの -
ボタンは水牛の角から削り出して作る手の込んだ非常に希少性の高いボタンを使用。
水牛の角は中身が空洞になっている部分が多く、使用している30mm径のボタンは
一本の角から数個しか取れません。
ボタンに刻まれたヒマラヤ山脈をイメージした刻印も職人による手彫りのもの。
ベイキングという焼きの作業も手作業で、クラシックなブラウンカラーに変色したボタンは
製品との相性も抜群です。
- 糸を紡ぎ、色を染めて全てを現地で一貫してこその品質 -
原毛はニュージーランドより良質なウールをネパールにインポート。
現地にて紡績、染色を行い原料から全て現地職人が携わります。
毛糸に紡ぐ際は「強撚」といい一本一本の糸を強く撚ることで、より強くガッチリした毛糸を作ります。
必然的に糸量も多く使用し、防寒性に富んだ頑丈な製品になります。
- RETURN TO THE SOIL -
自然とニットは調和する。
ニットを大切に大切に使って訪れてしまう廃棄の時も安心。
お世話になった毛糸は土に返せば100%生分解されて豊かな土壌となり、
牧草を生み出し羊を育てます。
地球を汚さず、自然のサイクルを守り私たちみんなの生活も守る。
とっても素敵じゃないですか?羊毛って、手編みって、最高なんです。
【修理補修は無料で対応致します。】
ヒマラヤン クライマーズ ハンドニットの製品は「ニットを大切に使ってほしい・地球環境を守っていきたい」という観点から
当ブランド商品ご購入のお客様に限り、修理補修を無料で行っております。
引っ掛けた事による小さな解れや穴あき、着用を重ねた事によるニットの緩み、ボタンの欠損等につきましては
無料で修理補修をさせていただきます。
※程度によっては修理補修が出来かねますので予めご了承ください。
【ウールの匂いの取り方】
羊毛100%使用しておりますので、どうしてもウール独特の匂いが強いアイテムが商品によって混ざっております。
このような動物性の素材には「ラノリン」という脂肪質が含まれています。
ラノリンはとても良質な脂肪質で、洗顔フォームや保湿クリームなどに含まれますが、
未精製の状態のラノリンは独特の臭いがあります。これがウール特有の臭いの原因=獣臭に繋がります。
製品化する際はこの臭いをとるため、また色も染めにくいため工程を加えてラノリンを取り除きます。
しかし脱脂することで保温性や撥水性なども失われるため、脂分をどれほど残すかの処理により、
天然の獣臭が強く残る場合があるのです。
●匂いの取り方
気になる臭いを取るには「水分と一緒に臭い成分を飛ばす」ことがポイントです。
つまり、適度な湿度を含ませた後しっかり乾燥させること。この「しっかり乾燥」が重要です。
1.スチームアイロンを使う
スチームアイロンの蒸気を使い匂いを飛ばします。
ここで気を付けるのが「※アイロンを直接あてないこと※」です。
ウールは熱に弱く、直接当てるとテカリが出て風合いが変わってしまうので絶対にやめてください。
生地からアイロンを1cmほど浮かせ、蒸気のみをたっぷり吸わせるのがコツです。
その後、形を整えてしっかりと乾燥させます。
蒸気を当てることで脱臭だけでなく除菌・防虫効果、さらにはシワ伸ばしまで出来るので、まさに一石二鳥!
2.夜外に干してから陰干し
手順は簡単。寝る前にセーターを外に干し、朝起きたら取り込みます。
その後、日中に風通しの良い場所で陰干しを行い、しっかりと水分を飛ばします。
直射日光に当てると色あせや黄ばみの原因になってしまうので「陰干し」が重要です。
干す際は型崩れを防ぐため、平干しネットの利用をおすすめします。
※数日で臭いがとれる場合もありますが、がんこな臭いには一週間ほど陰干しが必要なケースもあります。
3.浴室に置いておく
入浴後の温かい蒸気がたちこめる浴室に、平干しネットなどを利用し1時間ほど吊るします。
すると水の細かい粒子が繊維の中まで入り、臭いを追い出してくれます。
こちらも最後は風通しの良い場所に移し、一晩ほどしっかり乾燥させてください。
【在庫状況】
他店舗でも在庫を共有し販売しております為、
極稀に複数店舗でご注文が集中した場合、ご注文完了後でもご用意が出来ない場合がございます。
その際はご連絡の上キャンセルとさせて頂く事がございますが何卒ご理解とご了承の上ご注文をお願い致します。
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